Windows 10をマルチモニター環境で使っているユーザーを悩ませていた長期的な問題がついに修正されるようです。 この問題はWindows 10に複数のディスプレイをつなげて使うマルチモニターモードで使っていると画面が途切れるような問題があるというものです。
不具合の原因
マイクロソフトによると、Windows 10のウィンドウ管理ツールDWMの不具合によってこの問題が発生していたとのこと。このツールはWindows上のグラフィックスをレンダリングするハードウェアアクセラレーションを使用するプラットフォームで使われます。
マルチモニターで不安定に
マルチモニター環境で、フレームタイムが低下し画面が途切れることがあります。 場合によってはセカンダリースクリーンに何も映らないという報告もあります。
アップデートで修正
この不具合はWindows 10 20H1で修正されることが確認されました。 現在はWindows Insider向けにのみ提供されており、一般のユーザーは春に修正プログラムを受け取ることになります。
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私も二枚目のディスプレイに動画を移動させると重くなったように感じることがよくあったのですが、最近は快適に動作していました。 修正プログラムの影響かもしれません。