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マイクロソフトがXbox向けVR関連特許を公開!

マイクロソフトの次世代XboxことProject Scarlettはまだほとんど詳細は決まっていません。 しかし何らかの形でVRや新しい操作方法も模索しているかもしれません。 オンラインで発見されたVR用とされる特許情報によると、いくつかの興味深いものがあります。

いくつかの特許に基づくデバイスを紹介する前に、これは単なる特許情報であることを留意してください。 企業は常に最新技術を開発し保護しているため、実際の製品にならない可能性もあります。 しかし特許情報からXboxチームの興味を読み取ることが出来、舞台裏を垣間見る事が出来ます。

 

VRマット

VRマットはプレイヤーのマップをマークするもののようです。 写真を見ると、VRはコンソールとテレビの上にあるカメラ(Kinect?)と合わせて利用することになるようです。

モーションコントローラー

左右別々のモーションコントローラーを使うというもので、右手だけでモーション操作、または左手にスティックというようなNintendo WiiのWiiリモコンのようなスタイルに関する特許のようです。

 

スタイラス

同じく特許ではゲーム機用のスタイラス(タッチペン)を開発している可能性があります。 これはNintendo DSのようなタッチ操作のゲームが開発出来るようになる可能性があります。

 

製品化は微妙?

なかなか面白そうな特許情報ではありますが、Kinect v2が商業的に失敗した後の今のゲーム重視路線を考えると、Project Scarlettでこのようなデバイスが投入されるのは少し考えづらい印象です。

しかし一方で、パワフルなコンソールということ以外にも特徴があればより多くの人がXboxに興味を持つことになるでしょう。

マイクロソフトは今年11月にX019でより多くのXboxの情報を公開し、E3 2020ではさらに多くの情報が公開される予定です。 何らかの形でこれらの製品が発表されることもあるかもしれません。

 

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