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Windows 7、一部の互換性のないウィルス対策ソフト導入環境でアップデートをブロック。

マイクロソフトは2月にWindows 7やWindows Server 2008で毎月のWindows Updateを受け取るためにSHA-2のサポートが必須であるという警告を出しました。

以前のWindows Updateでは二重署名(SHA-1とSHA-2)で提供されていましたが、今後は脆弱なSHA-1ではなく、より安全性の高いSHA-2のみで提供されます。

8月からSHA-2が必須に

マイクロソフトは警告を出してから約半年が経ったWindows 7の2019年8月のアップデートでSHA-2のみのアップデートを提供しており、SHA-2コードをサポートしていないソフトウェアがある環境では更新が適用できなくなりました。

 

SymantecやNortonではアップデート出来ない

マイクロソフトによるとSymantec AntivirusやNorton Antivirusは互換性のないソフトウェアであるため2019年8月のアップデートを受け取ることが出来ないとのこと。 今後SHA-2にこれらのアンチウィルスソフトが対応した際にアップデートが利用できるようになります。

 

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