古いWindows標準ゲームのインターネット機能がまもなくサービス終了へ。

マイクロソフトの古いWindowsに搭載されていたインターネットゲームは2020年1月から動作しなくなります。　新しい発表で、Windows Me、Windows XP、Windows 7に搭載されていたインターネットゲームのサービス終了が予定されていることが発表されました。

サービス終了予定のタイトル

• バックギャモン on Windows XP, ME, 7.
• インターネットチェッカー on Windows XP, ME, 7.
• インターネットスペード on Windows XP, ME, 7.
• インターネットハーツ on Windows XP, ME.
• インターネットリバーシ on Windows XP, ME.
• MSN Go on Windows 7.

Windows XPとWindows Meについては2019年7月31日でサービス終了予定、Windows 7は2020年1月22日にサービス終了予定です。

サービス終了の理由について

マイクロソフトのWindowsゲーミングチームはサービス終了の理由について、新しいテクノロジーにリソースを投資し、新しい体験を提供し続けることができるようにするためとしています。　公式の説明ではありませんが、古いHalo Waypointの一部機能が終了したようにおそらくセキュリティ的な理由も影響していると思われます。(どのみちWindows Me、Windows XPはすでにサポートを終了していますし、Windows 7もまもなく終了となるのでインターネットに接続することは危険です）

なおこれらのゲームタイトルはWindows8以降のオペレーティングシステムでは同梱されていません。

マイクロソフトは古いWindows向けの同梱ゲームのサービスを終了しますが、Windows10にはたくさんのゲームがリリースされています。　マイクロソフトの最新ゲームについてはこちら。

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