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フォト編集アプリ「Affinity Photo」「Affinity Designer」がアップデート、HDR対応、Surface Pen改善ほか。

WindowsやMac、iPad向けに発売されているクリエイティブツールで大型アップデートが行われました。 今回のアップデートはWindowsにおけるHDRモニター対応やSurface DialとSurface Penの改善など大きな更新となっています。

またアップデートはMac版ではGPUハードウェア支援の強化などが行われましたが、Windowsではまたこの機能は対応していません。(開発中です)

また今回のアップデートで以前よりも最大4倍Windows上で多くのタスクを動作させる新しいメモリ管理システムが導入されたようです。

 

アフィニティフォト

  • 大幅に改善されたRAW処理エンジンにより、ファイルの読み込みが大幅に高速化され、新しいデモザイクアルゴリズム、より効果的なノイズの低減、ホットピクセルの除去、広い色空間の開発が可能になりました。
  • まったく新しいマルチブラシ、対称モード(最大32ウェイ)、およびショートカットキーによるオンザフライノズル回転が追加された、ブラシエンジンの改良。
  • バッチ処理が改善され、よく使用するエレメントをすばやくドラッグ&ドロップできる新しいアセットパネルが使用可能になり、レイヤーパネルが全面的に改良され、サムネールのサイズ変更やカラータグ付けが可能になりました。

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アフィニティデザイナー

  • 新しいアイソメトリックコントロールにより、任意のアイソメトリック平面上で直接作業したり、1回のクリックで既存のエレメントを平面にフィットさせることができます。
  • ベクトルシェイプは、ストロークとフィルの数に制限がなく、さまざまなアトリビュートを自由に組み合わせたり、ブレンド方法を制御したりできるようになりました。ストロークパネルに矢印も追加されました。
  • ノードの投げ縄選択、スカルプトモードを追加する鉛筆ツール、新しいポイントトランスフォームツールなど、ほぼすべてのベクトルツールが改善され、ガイド、グリッド、スナップも大幅に改善されました。

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