マイクロソフトは新しいデバイスのために特許出願を行っていることが分かりました。 今回見つかった特許では、ディスプレイボーダーを薄くすることに焦点を当てた物です。 今後ディスプレイの枠を減らすことで、より小さな大きさで大画面を提供することが目的とされています。
今回の特許である「表示装置の境界を最小化する」という特許は2016年8月にマイクロソフトから申請され、2018年12月4日に米国特許庁によって公開されました。
この特許では表示領域を小さくすることなく、デバイス全体のサイズを縮小できるとされています。
説明によると対象はテレビ、コンピュータモニタ、モバイルコンピュータ、ラップトップ、タブレットコンピュータ、ハンドヘルドコンピュータ、携帯電話、スマートフォンなどの通信機器、または任意の電子機器とのこと。
マイクロソフトの最近発売したSurfaceデバイスでは、廉価機種であるSurface Goはかなりベゼルが大きめのデザインとなっていましたが、今後はハイエンド機種を中心にベゼルが薄いデザインの物が登場するかも知れませんね。