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マイクロソフト、Surface用USB-Cポートの特許を取得、磁石でつけやすく改良。

マイクロソフトの特許の一部は最新のUSB-Cポートを備えた最新デバイスのヒントが含まれているかも知れません。 マイクロソフトは現在殆どのSurfaceラインナップにUSB-Cポートを追加しておらず、メインモデルである「Surface Pro 6」でも搭載されていません。 一方でマイクロソフトはソフトウェアの面では既にUSB-C対応を進めており、近い将来USB-CをSurface製品ファミリーに追加することを取り組んでいると伝えられています。

 

USB-Cを改良する特許

マイクロソフトの最新の特許では、USB-Cコネクタ設計を改良し、USBコネクタを少し便利にする方法の特許のようです。

この特許出願は、現行のUSB-Cコネクタを改良し、USB-Cポートを簡単に取り付けるために磁石を使って装着することが出来るとのこと。

恐らくマイクロソフトが長い間使ってきたSurfaceの充電端子「Surface Connect端子」と同じ感覚でUSB-Cを使えるようにすることが目的とされています。

 

USB-C採用が望まれるSurfaceファミリー

現在のSurfaceファミリーでUSB-Cに対応しているのは、コンパクトなエントリーモデル「Surface Go」、そしてパワフルなフラッグシップモデル「Surface Book 2」で。 また今月発売予定のデスクトップPC「Surface Studio 2」でもUSB-Cが採用されています。

最も人気と思われる「Surface Proシリーズ」「Surface Laptop シリーズ」の2機種がUSB-Cポートを採用していないことになります。

 

USB-C ポートをサポートしていないSurfaceでは独自端子であるSurface Connect端子で充電することになりますが、Surface Connect端子はUSBでの充電が出来ないためモバイルバッテリーでの充電が出来ない、外出先で大きなACアダプターを持ち運ぶ必要があるというデメリットがあります。

また、USB-C非搭載機種は外部映像出力ポートがMini Displayポートとなっており、USB-CによるHDMI出力ほどメジャーな規格ではないことも気になる点ではあります。

 

マイクロソフトが次のメジャーなSurfaceを発表するのはいつになるかは分かりませんが、Surfaceファミリーすべてに早くUSB-Cが追加されて欲しいところですね。

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