Windows10のOSは常に進化しています。
昨年も春のCreator's Update、そして秋のFall Creator's Updateでたくさんの機能強化が行われました。
この記事では2018年に予定されているWindows10の主な機能強化の内容をざっくりまとめてみました。
1.タイムラインの実装
次の大型アップデートで追加予定の最大の機能はタイムラインです。
これはクラウドサービスを使い、Windows10で行った情報が他のモバイルなどのデバイスでもそのまま引き継ぐことが出来るサービス。
基本的にはタイムラインに利用者の行ったコードが表示され、それを他の端末などから再び呼び出すことができるというもの。
PCで見ていたサイトをそのままスマホで見たり、編集したドキュメントを他のノートパソコンで開くといったことが今までより簡単になるかもしれません。
2.ARM on Windows
Windows10の新しい形としてARM搭載機種が登場します。
ARMはスマホ用のCPUで動作するため、利用時間が大幅に伸びることが期待されます。
3.LTE搭載 PCの登場
Windows10はARMに対応することで、モバイル回線に対応したパソコンが登場します。
そのため今までのようにWi-Fiスポットを探さなくてもオンラインにどこでも繋いで楽しむことが出来るようになります。
一見地味な変更にみえますが、Windows PCの使い方を変える大きな変更になるかもしれません。
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これ以外にも満を持して折りたたみの新しいカテゴリーとなる”Surface Phone(Andromeda)"が登場するという噂もあったり何かと面白いことになりそうな2018年ですが詳細はまだ明らかになっていません。
続報に期待しましょう!
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