マイクロソフトは今年、ARM搭載Windows 10を発表し、いよいよ実際に搭載された端末が最近発表されました。
そこでARM搭載Windowsは一般的なIntel CPUを搭載したWindowsパソコンとどのように変わるのか、まとめてみました。
すぐに電源がオンになる
スマートフォンと同じように、スリープからの復帰が快適になります。
パソコンが瞬時に立ち上がり、ユーザーはもうデバイスの起動を待つことがありません。
常にモバイル回線に接続できる
LTEに完全に対応することが出来ます。 パソコンをどこにいてもインターネット接続することが出来ます。
バッテリーライフが1週間に伸びる
スマホ用CPUが使えることで、バッテリーの寿命がかなり延びます。
マイクロソフトによると、スタンバイと適度な使用の場合、1週間のバッテリー稼働時間になるとのこと。
この”適度な使用”というのがどの程度かは分かりませんが、充電ケーブルを持ち歩かなくてもいいというのはすごく嬉しいですね。
新しい使い方
従来のWindows PCとは違う、新しいライフスタイルで利用できるようになります。
充電ケーブルの持ち運びが不要になり、どこでもインターネットが使えるのであれば移動中でも快適にPCが使えることになります。
セキュリティの改善
ネットワーク接続など常時動作させることが出来るためセキュリティも常に最新に出来ます。
低コストで実現可能
Snapdragon搭載PCは既存のパソコン向けCPUよりも安価で実現できます。
ソース:
https://blogs.windows.com/japan/2017/12/12/always-connected-pcs-enable-a-new-culture-of-work/
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