数年前から始まったマイクロソフトとFacebookの共同プロジェクトがついに完了したようです。
これはアメリカのバージニア州とスペインの間、マレア海底を通るインターネットケーブルを設置するプロジェクトで、完了したことが公式ブログで報告されています。
マイクロソフトの公式ブログによると、ケーブルは1025万ポンドの重さで長さも4000マイル以上とのこと。 ケーブルは最大160Tbit/秒で転送でき、マイクロソフトとFacebookはこれをクラウド事業で活用すると話しています。
今回のケーブルでクラウドの利便性を高め、今後技術と経済の成長を助ける物となると公式ブログでは語られています。
クラウドの身近な所で言えば、Xbox LiveのAzureでも日本-アメリカ間はそれほど問題を感じることはなかったのですが、ヨーロッパをまたがる世界規模の通信となるとやはり遅延が気になることがありました。
ヨーロッパとアメリカ間の通信の強化により間接的に日本のXbox Liveゲーマーにとってもメリットのある内容と言えるかも知れません。
ソース:
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