中古の安物でいいからゲーミングPCは入手しておこう!
パソコンゲームを遊ぶために必要なPCは高いというイメージがあるかもしれませんが、Nintendo Switch、XboxOne、PS4と同程度の性能の中古PCであればそれほど高くありません。
例えばGeforce 1050Ti、Corei5、RAM 8GBのWindows10デスクトップPCでも中古56900円程度で販売されてたり、GTX550Ti、RAM12GB、Corei7-920なら36900円なんかで販売されてます。
※価格は2017年7月現在の物です。
新品ならGeforce GTX 1050、Intel core i5-7500 RAM 8GBのもので89800円くらいからあります。
CPUが最新の物なので、お金に余裕が出来たらGPUだけ買い換えるといった使い方をしたい人は新品のものを選択されると良いと思います。
→ドスパラ
安価なエントリーモデルやミドルスペックでも設定次第では最近のゲームも動くこともありますし、軽量なインディータイトルならGPD WINのようなオンボードゲーミングマシンでも60fpsで動いてしまうこともあります。
遊ぶゲームの幅が広がるゲーム向けPCは1台あると遊べるゲームの幅がかなり広がります。
安物でもPCゲームが遊べる環境が合った方が良い理由
1.日本語化MODが使える
所謂インディーゲームやちょっとマイナーな洋ゲーは日本で発売されないことが洋ゲーが国内でも普及してきた現在でも結構あります。
SteamなどのPC版であれば、有志が作成した日本語化MODを導入することで日本語としてプレイ出来るゲームがあるため、洋ゲー好きならSteam環境は用意しておくと便利です。
2.一昔前のゲームも高画質で遊べる
現在のちょっと低スペックなパソコンでも、一昔前のPCゲームは設定を上げることでかなり綺麗に遊べます。
また、テクスチャMODやライティングMODなどを導入することでも綺麗に遊べます。
据え置きではリマスターで発売されることもありますが、なかなかそういったことが行われない作品でも高画質で遊べるのは嬉しいですね。
3.一部Xboxゲームも遊べる
Windows10のストアから一部の対応Xboxのゲームタイトルを遊ぶことが出来ます。
これは殆ど高性能な最新ゲーミングPC向けに設計されているため低スペ環境では厳しいですが、画質設定次第では案外動いてしまうことも・・・
「HALO WARS:Definitive Edition」や「HAPPY WARS」あたりはオンボードPCでもそれなりに動いてしまったりします。
もちろん高性能PCなら「Gears of War 4」や「Forza Horizon 3」といった大作ゲームタイトルもプレイ出来ます。
4.据え置きで出ていないインディーや洋ゲーが遊べる
意外にもPCで話題になったインディーや洋ゲーでも据え置きで移植されていないゲームタイトルは結構あります。
Steamセールで適当に漁ってプレイするのも楽しいですし、PCゲームならシミュレーションゲームやRTSゲームなど据え置きではなかなかプレイ出来ないゲームジャンルのタイトルもあります。
5.セールが安い
Xboxの大型セールや最近のPS4の大型セールも安くなってきましたが、PCゲームは安く入手できる手段が豊富です。
Steamのサマーセールなどの大型セールでゲームを入手してもいいですし、セールが待てないならG2AやHumbleなどでコードを入手すればいつでも安い価格で買える場合もあります。
GTX1080だけがゲーミングPCの形じゃない
ゲーミングPCといえばより高価で最高の環境を目指してプレイされるイメージがある方も多いと思いますが、これが全てではありません。
最新のリッチな大作ゲームで1080p/60fpsを狙うだけならGeforce 1060クラスでも十分と言われていますし、PCゲームは高価なGPUやグラフィックをそれ程必要としない名作もたくさんあります。
インディータイトルや洋ゲーを中心にゲームをされているのであれば、PCゲーム環境の選択肢が加わることでより快適に遊べることは間違いないでしょう。
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