Inginite 2018のカンファレンスでマイクロソフトはOffice MobileはAndroidとiOSの開発を優先していると明らかにしました。 Windows10版Office Mobileは更新が止まっているかも知れませんが、完全に終わったわけではありません。
優先順位
現在OfficeチームはWindows版OfficeとiOSとAndroid版のOffice mobileに開発を優先しているとされています。 Windows版はWin32、Webバージョンが優先されます。
必要もなくなった?
元々Office MobileはWordやPowerPoint、Excelなどの簡単な機能を10.1インチのWindowsタブレットやモバイルデバイスで利用するために提供されていました。 今後も引き続き利用できるようサポートされますが、将来的に機能の追加予定はほとんどないようです。 なお最近Word Mobileには新しいラジアルカラーピッカーが追加されることが発表されましたが優先度は低そうです。
Office Mobileが不要な理由のひとつに10月2日から始まるOffice 365 Soloの同時債因数の拡大という物があります。 これは年会費1万2744円のサブスクリプションサービスに加入すると、同時に5つのデバイスまでサインインして利用できるというものです。 同時に5台だけという制限がある物の、バラバラのタイミングで使うのであれば問題ないため、家族でOfficeを使う上で改めてライセンスを購入する必要は限りなく少ないといえます。
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