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Microsoft Office家庭用ライセンスの違いをまとめてみた。

 

エディション比較

  料金 商用利用 機能 その他
Office Online/Apps 無料 不可 制限あり(アプリ10インチ以上は有料)  
Office 365 solo 12744円/1年間 Word、Excel、Powerpoint、Outlook、Onenote、Publisher、Access ・Skypeから毎月60分固定電話・携帯への通話無料

・1TBのOneDrive

Office Personal 2016 32184円/永続 Word、Excel、Outlookのみ  
Office Home&Business 2016 37584円/永続 Word、Excel、Powerpoint、Outlook、Onenote  
Office Professional 2016 64584円/永続 Word、Excel、Powerpoint、Outlook、Onenote、Publisher、Access  

 

仕事でなければブラウザ&アプリでも案外使える

OneDriveのブラウザで使えるOffice Web AppsやストアからダウンロードできるOffice Appsの無料アプリでも基本的な編集やファイル閲覧は可能です。 商用利用はライセンス的に許可されていませんが、Officeを少し使いたいというときはこれを使いましょう。

 

個人利用なら圧倒的に「Office 365 Solo」がおすすめ

Office 365 Soloは1年間の期限付きで最高エディションOffice Professional相当のOfficeが使えるというものなのですが、ダントツでオススメできます。

 

まずOfficeは3年で新しいメジャーなバージョンのOfficeが発売されるのですが、このエディションであればアップグレード出来ます。 他のバージョンは買い切りなのでアップグレード出来ません。 12744円×3年でも38232円なのでエディション的に言えばOffice Home&Business 2016とほぼ同じくらいの価格でアップグレード権利もついていることになります。

 

このOffice365の特徴としてPCだけでなくスマホやタブレット版のOfficeアプリも機能制限が外れるというものもあります。 もちろん完全なデスクトップ版とは使い勝手が異なりますが、モバイルでもガッツリ使いたいなら嬉しいかも知れません。

 

さらにOffice 365 Soloには1TBのOneDrive利用権がついています。 なのでクラウドストレージOneDriveに最大1TBまでファイルを保管しておくことが出来ます。 OneDriveはWindowsの様々なサービスに紐付いており、例えばスマホで写真を自動アップロードを有効にしておけばWindows標準のフォトに自動で転送されるなどWindows10を快適に使う上で欠かせないサービスです。

 

おまけにSkype60分/月 権利もついてきます。 1時間無料通話で携帯や固定電話にかけられるのはなにげに嬉しいですよね。 Skypeで普通の電話にかける機能は使ったことがない人もいるかもしれませんが、パソコンやAndroid、iOS、WindowsPhone、Mac、Linuxから直接通話が出来るようになります。 電話番号があるわけではないので非通知扱いにはなりますが、1時間分毎月無料なので格安SIM利用などで無料通話があまりないけど電話はガンガンしたいという人にも嬉しいかも知れません。

 

ちなみにOffice 365は1ヶ月1274円プランもあるので、普段はOffice使わないけど仕事でいる時だけ使うという使い方も可能です。

 

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どうしても買い切りが良いなら他のモデルを。

従来通りOfficeは買ってずっと使いたいという場合は買い切りも用意されてます。

ただOffice 365に比べてかなり割高となっていますので購入時は良く利用環境を考えてからにしましょう。

 

単にExcelだけ! Powerpointだけ!という1つのソフト妥結買いたい場合は単体販売もあります。

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