マイクロソフトが9月下旬にXbox 360のインディーゲームが終了するとアナウンスしていましたが、10月7日に延期されたようです。 まだダウンロードしたいゲームがある方はチャンスかも知れません。
Xbox Liveインディーゲームは2006年に導入されたプログラムで、従来インディーゲームが展開されていたダウンロードゲームのXbox Liveアーケードとは違い個人開発者でもだれでもゲームが公開できるサービスでした。
このサービスにより多くのゲーム開発者が自身のキャリアの助けになりました。
既に一部体験版の配信終了などもアナウンスされていますが、Xbox Liveインディーズゲームプロジェクトは10月7日に終了し、開発者への支払いは11月で最後となります。 既にXBLIGを所有している場合はいつでも再ダウンロードしてプレイすることが出来ます。
マイクロソフトは後継プログラムとしてXbox Live Creator ProgramをXbox Oneで展開しています。
こちらもWindowsストアに提出する要領でゲームを配信出来るサービスで、個人の開発者であっても簡単な審査でゲームを配信出来るという物です。 また開発チームであればID@Xboxを使って寄り本格的なゲームを制作することも出来ます。
このようなゲームサービスが終了することは大変悲しいことです。 XBOX LIVE インディーズゲームは混沌に満ちあふれていましたが一部素晴らしいタイトルもありました。
現在Nintendo Switch/3DS/PS4/Vitaで発売されているメゾン・ド・魔王もオリジナルはXbox Live インディーゲームからでした。
また麻雀ゲーム麻雀三六荘、ダウンタウン激凸ドッジボール!といったタイトルもXBLIGながらXboxコミュニティで話題を呼びました。
多くのゲームタイトルは10月7日までストアで購入できます。
購入できなくなる前に気になるタイトルがないかストアを覗いてみるのも良いかもしれません、販売終了後も再ダウンロードは可能です。
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