Microsoft Flight Simulatorはマイクロソフトのゲームの中で”最大規模”のタイトルであり、11月19日にリリースされます。本作は2020年にリリースされたものをベースに、様々な航空機を使った職業を体験できるキャリアモード、そして様々なチャレンジ、世界写真撮影のタスクなどが追加されています。
本作は150GB以上の容量が必要だった前作の”地球シミュレーター”の続編であり、様々なテクノロジーを進化したことで、容量は大幅に削減されたとされています。しかし、当日にかなりのファイルサイズのダウンロードが必要になりそうです。
事前ダウンロードはほぼ出来ない
今回事前ダウンロードとして提供されているのは、Xboxは330.09MB、Windows PCでは12.9MBしか事前ダウンロード出来ません。ストアページでは50GB程度の空き容量が必要とされており、当日に49GBのダウンロードが必要ということになりそうです。(50GBは地形データをほとんど含めておらず、基本的にクラウドから常に読み込む形となります。なお前作ではキャッシュとしてダウンロードしておくことも出来ました)
事前ダウンロードは本来ゲームが利用できるようになったタイミングですぐにゲームを始められるというメリットがありました。しかしMicrosoft Flight Simulator 2024は実質的にそれに対応していないということになります。
Microsoft Flight Simulatorは作りが複雑
Microsoft Flight Simulatorはゲーム起動後にダウンロードは始まる作りとなっており、いわゆるストアからダウンロード出来るものよりも大きな容量をゲームクライアント側でダウンロードする必要があります。Microsoft Flight Simulator 2024をプレイしたい方は早めに起動しておきましょう。
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