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ソニーがCall of Dutyを失った場合、PS Studiosは今までのような大作ゲームが作れなくなると主張。

Call of Dutyは日本ではそれほど存在感がなくなったという声もありますが、全世界的に見れば毎年ほとんどの年でPlayStationで最も売れたゲームになっている定番ゲームタイトルです。ソニーはもしコールオブデューティがなければ、God of WarやHorizonのような大作ゲームが作れなかったかも知れないという文章を公開しました。

Call of Dutyの収益がソニーのファーストパーティを支えている

CMAファーズ1のレポートの中で、ソニーはCall of DutyプレイヤーがPlayStationハードウェア、サブスクリプション、周辺機器、ゲーム、その他のプレイステーションサービスに約1億ドルを費やしていると主張しています。

これらのプレイヤーがPS5からXboxに移った場合、ソニーは将来ハードウェアやゲームに投資する力が低下し、「革新的なファーストパーティゲームを制作する潜在的なリターンを低下させ、SIEの新しいゲームに投資する能力とインセンンティブを低下させる」とのこと。つまりGod of WarやLast of Usのようなヒット作を作る力を失う可能性があると主張しています。

https://twitter.com/DeekeTweak/status/1630013820767813633

マイクロソフトはPSにCoDを提供する意思あり

マイクロソフトはCall of DutyシリーズをPlayStationで引き続き提供するための10年にもわたる契約をソニーに持ちかけていますが、今のところソニーはこの取引を拒否しています。同様の取引は任天堂とNVIDIAにも持ちかけられており、契約が締結しています。

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