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ソニー、クロスプレイ料をサードパーティに要求していたことが判明。

昨今ではマイクロソフトの『マインクラフト』や、Epic Gamesの『フォートナイト』など多くのゲームタイトルがクロスプレイを採用していますが、ソニーインタラクティブエンタテインメント(SIE)はクロスプレイに対して別途ロイヤリティを設定していたことが明らかになりました。これはSIEだけであり、ほかのプラットフォームは要求していません

保証金を要求

情報が見つかったのは米国裁判所が公開したもので、Epic GamesとAppleの法廷闘争の資料として一時Webサイトにて公開されました。PSプラットフォームでのクロスプレイでは、月間のPSNの収益割合をPS4でのゲームプレイ割合で割った数字が0.85よりも低い場合、収益の減少分を補填する必要があるという契約になっているとのこと。

つまり、プレイヤーがXboxで購入したV-BucksをiPhoneで使用しても問題ありませんが、PlayStationで使用した場合はソニーは追加で収益を要求します。

クロスプレイに非常に消極的なソニー

ソニーといえば、現在でこそ一部のゲームタイトルでクロスプレイを許可していますが、クロスプレイには非常に慎重な姿勢を見せています。Epic Gamesのフォートナイトやマイクロソフトのマインクラフトは以前からクロスプレイを要求していましたがソニーは拒否し、しばらくSwitchとXbox、PC/モバイル間でのみクロスプレイが行われた後、ユーザーからの批判を受けてPS4もクロスプレイが許可されたという流れになっています。

もちろんプレイステーションは現在多くのユーザーを抱えており、ライバルプラットフォームに収益が奪われる危険性があるのは見逃せないのかもしれませんが、現在でもクロスプレイを出す上で一番複雑な条件を提示しているのはソニーであるようです。

SIEがPS4などでクロスプレイを実装するメーカーに“お金を払わせる”仕組みを導入していた。一定条件下にて - AUTOMATON
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