3月に光オーディオポートがなくともXbox Series Xに対応すると発表したAstroですが、対応の詳細が明らかになりました。
Astroによると、Xbox Series Xで利用する場合、Astro Command Centerソフトウェアからアップデートする必要があります。
対応ヘッドセット
- A10ヘッドセット
- Gen 1 – Xboxコントローラーの3.5mmポートを介したゲームサウンドとボイスチャットをサポートします。
- A20 無線
- 第1世代– USB経由でゲームのサウンドとボイスチャットを可能にするファームウェアのアップデートが必要です。
- 第2世代 –ゲームのオーディオとボイスチャットを送受信するには、付属のUSBトランスミッターが必要です。
- A40およびA40 TRヘッドセット
- Gen 1-4 – Xboxコントローラーの3.5mmポートを介したゲームサウンドとボイスチャットをサポートします。
- MixAmp Pro TR
- Gen 3およびGen 4 – USBを介したゲームサウンドおよびボイスチャットを可能にするMixAmpファームウェアアップデートが必要です。
- A50ワイヤレス+ベースステーション
- Gen 3およびGen 4 – USBを介したゲームサウンドとボイスチャットを可能にするヘッドセットとベースステーションのファームウェアアップデートが必要です。
- その他のMixAmp
- M60 – Xboxコントローラーの3.5mmポートを介したゲームサウンドとボイスチャットをサポートします。
- M80 – Xboxコントローラーの3.5mmポートを介したゲームサウンドとボイスチャットをサポートします。
空間オーディオ(3Dオーディオ)
空間オーディオは、Astro A50、MixAmp Pro TRを使っている場合は、ドルビーアトモスアプリをインストールすることで、別途追加費用なくDolby Atmosを利用することが出来ます。またその他のAstro製品でもDolby AtmosやDTS:Xを別途購入するか、無料のWindows Sonic for Headphonesを利用することが出来ます。