Surface Laptop 3、13.5インチモデルと15インチモデルどっちがおススメ？

モダンPCのリファレンス機ともいえるSurface Laptop。　シリーズ3世代目のSurface Laptop 3では従来サイズの13.5インチとさらに一回り大きな15インチモデルが登場しました。

どちらも画面サイズの大きさが違うのはもちろんですが、実は中身も見かけも結構違うんです。　ということで違いをご紹介していきたいと思います。

画面サイズの違い

当たり前ですが画面の大きさが一回り違います。　元々Surfaceは3:2という四角い画面サイズなので、縦に広く作業がしやすいという特徴があります。　しかしそれでももう少し画面が広い方が作業しやすいという人は15インチモデルを選択するといいかもしれません。

私の意見としては、10インチのSurface Goでもそれほど大きさで困ったことはない程度の作業しかしていませんが、15インチモデルだとウィンドウを2枚並べて作業したりする場合にはかなり強力に感じました。

仕様用途にあわせて検討するといいかもしれません。

性能の違い

13.5インチモデルは従来モデルから進化したIntel Core iシリーズを搭載。　一方で15インチモデルはAMD Ryzenシリーズを初採用しています。

どっちがより強力かは色々と議論が分かれるところですが、どちらも非常に強力なプロセッサとなっています。

しかし一番大きな差がでそうなのが15インチモデルのハイエンド機種になると、Radeon RX Vega 11という高性能なグラフィックス機能が搭載されているため、オープンワールドレースゲーム「Forza Horizon 4」のような動作が重いゲームタイトルもプレイすることが可能なんだとか。Intel Core iシリーズ搭載のSurface Laptop 3 13.5インチではこういった高度な3Dゲームは難しいようでした。

ゲームのようなグラフィックス機能を使う以外の用途で大きな差が出るということは体感ではありませんでしたが、ほかの用途で考えている場合は他の項目を参考に決めるといいかもしれません。

仕上げの違い

13.5インチモデルでは、メタルに加えてポルシェで使われている高級素材「アルカンターラ」が選択できます。　布のようで布でないような独特の高級感あふれる素材で非常に肌触りのいいものとなっています。　カラーはサンドストーン、ブラック、コバルトブルー、プラチナから選択可能。

15インチモデルは、メタル仕様限定です。　カラーはブラックとプラチナから選択可能。

カラフルなSurfaceらしいデザインを選ぶなら13.5インチ、堅牢なデザインを選ぶなら15インチということになるかもしれません。

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