Metaは戦略的なクラウドプロバイダーとしてMicrosoft Azureを採用したことを発表しました。
マシンラーニングを加速させる
AIの研究・開発には高性能なデバイスが必要になります。そこでMetaは2021年からMicrosoft Azure Virtual Machinesの使用を開始しました。今後はAzureの最新仮想マシンNVIDIA A100 Tensor Core 80GB GPUを搭載したVMを使用する予定です。またAzureでMetaのDLフレームワークPyTorchの採用拡大のためにも協力していくとしています。
敵対と協力
MicrosoftとMetaといえばメタバース分野などで競合していますが、今回のAzureの提携、昨年のWorkplaceとTeamsの連携など様々な分野で協力関係にあるようです。
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