Google Chromeは最新版でWebGL 2.0をサポートしたことを発表しました。
これはWindows版で先行導入され、将来的にAndroid版などでも導入されます。
Web GL 2.0とは?
Webブラウザでのグラフィック描写を行うためのJaveScript API。
Chromeでは6年前からWebGL 1.0が導入されましたがWeb GL2.0ではOpenGL ES 3.0をベースにしたことでリアルタイムレンダリングのパフォーマンスの向上やメモリ使用量の削減が行えるようになり、またよりリッチなグラフィック表現も出来るようになったとのことです。
なお、以前からFirefoxとOperaもWebGL 2.0をサポートしていました。 Microsoft EdgeはまだWeb GL 1.0のみのサポートとなります。
ソース:
https://blog.chromium.org/2017/03/faster-3d-rendering-with-webgl-20.html
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