Liquid DaffodilがMicrosoft Bandアプリのサポート終了を発表。

 

全盛期のMicrosoft Bandアプリ開発者の1人、Liquid Daffodil氏はMicrosoft Bandアプリの提供終了を発表しました。

これは2019年5月31日にマイクロソフトが自社のMicrosoft BandアプリケーションとMicrosoft Band管理サービスMicrosoft Healthのサービス終了を行ったことを受けての動きと言うことになります。

Liquid Daffodil氏はFanband、Bandsider、Cartaniumといったアプリの提供を終了するとしています。

Microsoft Bandは長い間Microsoftが放置していた製品であり、Microsoft自身もサービス終了したことで、開発者もアプリの提供を終了することに決めました。　開発者は｢Microsoftは重要なSDK機能の一部を機能しないように変更したため、これ以上アプリの提供は出来なくなった｣とコメントしています。

アプリケーションの利用者に感謝すると共に、何らかの理由でアプリケーションに2ドルの価値がないと思った場合、アプリ内サポート経由から連絡すると返金もしてもらえるとのこと。

Microsoft Bandは腕につけやすいウェアラブルデバイスで、様々な機能を提供してくれましたが、故障しやすいという問題を解決出来なかったため後継機種が開発中止になったといわれています。

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