Streum開発者「Xbox One XとPS4 Proの違いは開発においては大きな違いはない」

2017年9月13日

Xbox One Xは史上最高性能のゲームマシンとして2017年11月に日本を除く全世界で販売されます。

現行最高峰であるPS4 Proのハードウェアとの違いは注目が集まっていますが、Streumの開発者は次のように語っています。

｢開発の面においてPS4 ProとXbox One Xの違いはあなたたちが思うほど大きくはない｣

開発チームによると、PS4上で動作するゲームの多くはXboxOneと新しいXbox OneXコンソールで上手く移植することが出来るとのこと。

スペック上PS4 ProとXbox One Xのマシンパワーの差は非常に大きいですが、現在のゲーム開発においてはそれほど違いがありません。

劇的に異なる構成のハードウェアであったXbox360とPS3においても世代の終盤は開発エンジンの共通化などでマルチタイトルの開発が非常に簡単になりました。　今日ではUnreal EngineとUnityといったゲームエンジン、開発パイプライン、ミドルウェアなどによりさらに簡単になりました。

性能の低いハードウェアやARM、X86、Nintendo Switchといった幅広い環境でも以前ほど複雑な開発が必要ではないようです。

ソース：

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