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ゲーム審査高速化! Xbox Creator’s Updateで解放されるUWPゲームアプリとID @Xboxの違いとは?

UWPゲームの開発者ついに幸せになる機会かもしれません。

ゲームデベロッパズカンファレンス(GDC2017)でXboxに関する興味深い取り組みが発表されました。

 

今回Windows10、XboxOneでXboxLive対応ゲームの審査が高速化されることが発表されました。

XboxLive対応が一見あまりメリットがないように聞こえるかも知れませんが、マイクロソフトによると多くのメリットがあるようです。

 

xbox-live-logo[1]

 

「Creator's Programを通してXboxプラットフォーム全体でゲームを配信できます。 XboxOne、Windows10でゲームを公開すればUWPゲームはサインイン、ソーシャル機能をすべてのWindows10プラットフォームで行うことが出来るようになります。」

 

Creator's Programは一定のレベルの審査基準があるため、Windows10ストアのすべてのゲームがいきなりXboxOneに現れることはないとしていますが、Creator's update以降Xboxでリリースされるゲームタイトルが増えるのは間違いなさそうです。

 

  ID@Xbox Creator’s program
サインイン 対応 対応
Presence リッチ ベーシック
ゲームハブ 対応 対応
ゲームDVR/配信 対応 対応
ソーシャルグラフ サポート 限定
外部ストレージ 対応 対応
マルチプレイ 対応 非対応
リーダーボード 対応 対応
実績 対応 非対応

 

マイクロソフトはCreator's ProgramならUWP開発者はWindowsとXboxOneで同じツールで開発出来ることが魅力だとしています。

つまりコンソールゲームを開発する上で、専用の開発機材が必要ないことを意味します。

開発者がマイクロソフトからさらに多くのサポートと開発リソースを望むならID @Xboxへのアップグレードも行うことが出来ます。

プログラムには簡略化された審査をパスする必要があります。

 

プログラムは現在プレビューですが、既にサインインすることができるようです。

UWPゲームの開発をされている方はこちらから登録できます。

まだ開発したことがないという人も、市販のXboxOneはWindowsの開発者アカウントさえあれば本体を簡単に開発者モードに切り替えてVisual Studioからデバックが行えるのでこの機械に挑戦されてみてはいかがでしょうか。

 

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既存のXboxLive実績対応のUWPゲームならかなりスムーズにXboxOneに配信できそうですね。

少し古いですがillomiloのようなタイトルも配信されるのか気になります。

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