マイクロソフトは現在新しいデザイン言語Project NEONを開発しています。
半透明でどんなデバイスでも快適に動くUIとのことですがどうやらProject Scorpioにも関係しているようです。
マイクロソフトのリークを行っているH0x0dによるとProject NEON関係者のLinkedinのプロフィールで、Scorpioと新しい｢モーションデザイン｣に関する文章を発見しました。 XboxOneは現在Windows10、Windows10 Mobileと共通のMDL2を使用しています。
ソフトウェアエンジニアのEric Fiscus（Xboxのソフトウェアデザインエンジニア担当）は自身のページで｢モーションデザイン言語｣と｢Project Neon｣について書いています。 またProject Scorpioの6Tflopsのパワーがどのようにビジュアルインターフェイスがどう変わるかを書いています。
![project-scorpio-design-language-2[1]](http://wpteq.org/wp-content/uploads/2017/02/project-scorpio-design-language-21.jpg "project-scorpio-design-language-2[1]")
文字通り生まれ変わるXbox
以前Xbox OneとProject Scorpioは同じダッシュボード、同じインターフェイスを持つと予想されていましたが、MicrosoftはProject Scorpioのパワーを使ってより派手にすると考えられています。 まだ詳細は不明ですが｢Motion｣というキーワードから何か予想できるかも知れません。
Windows Centralが受け取った内部情報ではバックグラウンドミュージックなどのXboxOneの多くのUWP機能がScorpioでも実行出来、またWindows10とのさらなる共通化、コンパクトオーバレイやサードパーティアプリのためのファイル管理機能なども実装されるようです。
現在マイクロソフトはXboxOneのインターフェイスを作り替え、Insider BuildでテストしUWPツールを強化しています。
2017年6月12日午前6時頃、マイクロソフトはProject Scorpioのベールを脱ぐと予想されています。
ソース：
http://www.windowscentral.com/project-scorpio-motion-design-language
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