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サトヤ・ナデラ氏になってマイクロソフトはどう変わったのか。

今年になってMicrosoftの社長がサトヤナデラ氏に代わり

新しいマイクロソフトとして新たなスタートを切った。

そんなマイクロソフトですがいったい何が変わったのでしょうか。

今回はマイクロソフト社全体の新体制について語ります。

 

 

モバイル・クラウドプラットフォームを重視した会社へ。

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マイクロソフトは端末を問わないクラウドサービスやモバイルでの体験を

重視した会社へと成長すると語っています。

 

WindowsPhoneは現在日本では発売されていませんが

海外でもいまひとつ伸び悩んでいました。

しかしWindowsPhone8.1の新機能や多数のアプリメーカーとの提携、

新規参入の端末メーカーが参入したことで活気づいていくと思われます。

 

クラウドプラットフォームというのはOffice365などのビジネスサービスや、

Xbox Oneゲームなどの家庭用の技術に至るまで

あらゆる技術を開発すると思われます。

 

意見を聞いてよりよい製品を目指す

いままでのマイクロソフトというのは企業ありきの会社で

ユーザーの意見をあまり聞く会社ではありませんでした。

 

例えばWindowsMobileからWindowsPhone7にアップグレードする際

アプリケーションを一切引き継げない仕様になっていたり、

XboxOneの発表時もゲームよりもテレビを重視した戦略など

少しユーザーとずれた考えをもっている会社だったんです。

 

しかし今後はユーザーの意見をいち早く聞き、

アップデートにより意見を取り入れていくつもりのようです。

 

既にWindowsPhone feedback.comというサイトを立ち上げ

様々な要望を募集しています。

現在特に要望が多い意見はというと

 

・コルタナを他の言語でも使えるようにしてほしい

 

・ゲームリストからアプリを削除できるようにしてほしい

 

・モバイルデータを通知センターからONOFFできるようにしてほしい

 

・設定を並び替えられるようにしてほしい

 

・背景テーマを変えられるようにしてほしい

 

・NOKIAの名前を残してほしい

 

…などなどたくさんの要請が寄せられています。

ちなみにXbox Oneでも同様のことを実施しているようです。

 

もちろんWindowsも!

Windows8は優れたOSでしたが

ユーザーの大半にとっては使いにくいOSでした。

そこでユーザーの意見を多く取り入れたサービスパックとして

Windows8.1をリリースし、今後もアップデートで順次修正していきます。

 

また実装されなかった機能も次のWindows バージョンで収録される予定で

よりユーザーフレンドリーなOSを目指すんだそうです。

 

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Windows Phoneユーザーとしては

今後Lumiaフォンが海外でどうなっていくのか、

日本参入はあるのか気になりますね!

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